私たちの教団のホームページにようこそ!

教団委員長 佐藤義則

 
 ホームページをご覧くださり、あ りがとうございます。

 「ホーリネス」(Holiness)という名称は、神の聖さのことを表わしますが、私たちの教会は、神がその聖さを授けてくださるという恵みを信じ、これに生き、これを証してゆくことを使命としています。

「すべて重荷を負って苦労している者は、私のもとに来なさい。あなたがたを休ませてあげよう。」(マタイによる福音書11章28節)
 
 人はだれでも、重荷を背負って日々を歩んでいますが、しばしば疲れ果てて負いきれなくなってしまうことがあります。そのような私たちを、キリストは招いておられるのです。この方の前にいっさいの重荷をとり降ろすなら、真の休息と平安を与えてくださるのです。日曜日は教会へ。是非、キリスト教会をお訪ねしてみてください(教会については、「全国教会所在地」をご参照ください)。

 主イエス・キリストの父なる神が、あなたを豊かに祝福してくださいますように。

【年間標語】価値あるものの再発見
【年間聖句】「あなたは私の目に貴く、重んじられる。」(イザヤ書43章4節)


 
 
 
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宣教局


 

T&Mホームページ


【T&Mセミナーの予定】
新しいコーチングセミナー
1月10日から始まります。
1月10日~3月28日 
毎週金曜日 夜7時30分~9時
クリスチャンコーチングの第一人者であるTim Roehlの新刊の“Lead by Listening”の日本語翻訳がT&M 翻訳チームとフェリス女子大学教授饒平名尚子師の監修の下で完了いたしました。開始されるセミナーでは、翻訳書籍を含めた受講費2,000円で受講していただけます。どなたでも受講していただけます。 https://ws.formzu.net/fgen/S94943129/

 
1月14日~4月1日夜7時30分~9時
〈毎週火曜日〉

健全な教会を建て上げて(エペソ4:11~13)、その拡大を目指すセミナーです。そのための教材をコーチングで用います。
コーチングによって信徒の皆さん、リーダーの皆さんが主から与えられている賜物を自ら見いだし、自ら活かしていくことができます。
樽モデルを使って教会の状況を把握し、GROW(目標→現状把握→解決策→実行計画)モデルで目標の達成を目指します。
これら全てを祈りつつコーチングで取り組み目標の達成を目指します。
教会全体、グループの目標達成だけでなく、個人の信仰生活にも適用できます。


1月

木曜コース
午後1時30分〜3時
 信徒の皆さんが救いの喜び、信仰の尊さを味わい、生き生きとしたクリスチャンライフ送り、主と教会に仕えていくとめのセミナーです。講師は信徒の方々が立てられています。


その他、信徒セミナーの出前講座、T&M対面セミナー、個人コーチング、グループコーチングなどがあります。下記のお申し込みフォームにてお申し込み下さい。

教育局


聖書の光訂正のおわび

いつも「聖書の光誌」をご愛用くださり ありがとうございます。
今度の日曜日(2・23)のワークA(p。69) にミスがありました。
本当に申し訳ありません。
修正版をこちらからダウンロードしてお使い下さい。

説教勉強会

   

CS研究会、CSネットワーク

CSネットワークの研修会
「手強い預言者!どう語る?」

 

視聴覚

聖会の説教などのCD、DVD販売の注文

聖書の光

胎児から成人までの一貫した教案誌(ワーク付)個人の学び家庭集会にも最適

四コマ紙芝居が新しくなりました。

聖書の光の注文

 
 
 

奥琵琶湖キャンプ場


琵琶湖のほとりにあるキャンプ場

次世代育成
プロジェクト



 
(2017年6月15日)
(2017年4月13日)
平和の祈り
(ページ内よりダウンロードできます)
 
 
 
 

あなたの道を主に

 
人の歩みは主によって確かなものとされ
その人の道を主は喜ばれる。
彼は倒れても、打ち捨てられることはない。
主がその手を支えてくださる。 (詩編37:23~24)
 
 私が21歳の春のことでした。私は牧師となることを志し、三年間働いて神学校の学費を貯めました。さあ、いよいよ神学校に入学という時、家族が交通事故を起こし、その損害を補償するお金が足りなくて、私はそれまで貯めてきたお金を出さなくてはならなくなりました。
 
 自分の夢が絶たれて目の前が真っ暗になり、私は悶々とした日を過ごしていました。しかし、そのようなとき、「あなたの道を主に(神に)ゆだねよ。主に信頼せよ」(詩篇37:5口語訳)という聖書の言葉が語られ、何か平安が与えられました。
 
 そんなある日、北海道に住んでいた知り合いのクリスチャンの方が私を訪ねてきて、私の窮状を全く知らないのに、「三年前から、あなたが神学校に行くための学費を貯めておいたのです」と、神学校で学ぶために十分な学費をくださったのです。本当に感謝に堪えませんでした。
 
 神さまは、私たちの人生の先回りをして、困難や苦難に立ち向かえるように十分な備えをしてくださっています。人間の力が尽きるところから神の御業が現れるのです。人生には、もうこれで終わりだ、万事休すと思われるような、苦しくつらい時を迎えることがあります。でも、そんなボロボロになって立ち上がれないような者に、自分の道を委ね、信頼することができるお方がおられるというのはなんと力強く幸いなことでしよう。
 
 ある方が、ボクシングで「ノックアウトは終わりだけれど、ノックダウンは終わりではない。何度でも立ち上がればいいのだ」と言っておられました。私たちは人生のさまざまな壁にぶつかって何度も何度も倒れます。けれども、そこから這い上がらせて、立ち直らせ、成長させ、喜びと感謝を与えて導いてくださる神さまの御手があることを感謝し、その主と共に生きる幸いな人生を歩む者でありたいと思います。

 
(「きぼう」2 月号)

     

 (「きぼう」アーカイブ) 
   

「今出席している教会への感謝」

総務局長 中道善次
 2024年9月、神奈川教区連合壮年会大会が開催された(会場は茅ヶ崎教会)。
 
 講師としてお招きしたのは、宇井英樹、由美宣教師ご夫妻である。宇井宣教師ご夫妻は、日本イエス・キリスト教団からアンテオケ宣教会を通して東南アジアに20年以上派遣された宣教師である。新型コロナ感染の世界的流行(パンデミック)により、日本に帰国された。現在は池袋を拠点に、在日外国人に対する働きをしておられる。また、2023年度より、日本ホーリネス教団提携宣教師となられた。
 
 神奈川教区連合壮年会大会に、30 名近い男性の出席者があった。ライブ配信も行った。宇井由美宣教師のサックス演奏の後、宇井英樹宣教師が「霊的形成」について講演された。宇井英樹宣教師は、カナダのリージェント・カレッジで霊性の神学を学んでおられる。「霊的形成」とは、英語では、スピリチュアル・フォーメーションと表現する。フォーメーションとは、生涯をかけて造り上げられてゆくことである。「霊的形成」とは、「人をキリストの似姿に変える神の業」である。

 講演のアウトラインは以下の通りである。
1 イエスが歩まれたように歩む。
2 日常習慣が人の行動に影響を与える。
3 ローマの信徒への手紙12章1、2節から「心を新たにする」具体例を述べる。
4 人は価値観が変わると行動が変化する。
5 聖書の言葉を自分に対して宣言する。
6 神の愛を実感する経験を持つ大切さ。
7 感謝がもたらす力について。感謝は、心配に打ち勝ち、信仰に良い影響を与える。
 
 講演を聞いた応答として、宇井宣教師は、「5人ほどの小グループに分かれ、自分が今出席している教会についての感謝をお互いに分かち合ってください」と勧められた。
15分ほどの分かち合いの時間が持たれた。各グループが笑顔で話し合う光景が見られ、予定した時間を超過して皆が話し合った。
 
 自分が属する教会に対する感謝を述べるとグループの人々が笑顔になり、時間が足りなくなった。「感謝がもたらす力」を実感したひとときであった。
(「りばいばる」2 月号)

  

「りばいばる」アーカイブ
 

年齢の隔てを超えて―聖徒の交わり―

「主がおっしゃったことは必ず実現すると信じた方は、なんと幸いでしょう。」(ルカ1:45)
 
 受胎告知以後、マリアは居ても立っても居られず、足早にユダの町に住むエリサベトの家へと向かいました。聖霊によって子を宿すという処女降誕は、世の常識をはるかに超えたものであり、マリアは単に周囲の人々から白眼視されるだけではなく、命の危険にすら晒されるものでありました。しかも、全人類の救い主を胎に宿すという、重大な神のご計画の一端を担うこととなり、マリアにはその重圧に耐えかねるものがあったのではないかと想像されます。マリアが、「お言葉どおり、この身になりますように」(ルカ1:38)という信仰に立ち続けるためには、同じ主を信じる信仰の家族、または友の理解と祈りの支えが必要不可欠であったのです。

 マリアにとって、それはヨセフではなく、エリサベトでした。マリアはエリサベトの家にたどり着き、戸をたたき開けた瞬間、エリサベトがその願ったとおりの人であることを確信しました。マリアとエリサベトは、祖母と孫ほどの年齢の開きがありましたが、「私の主のお母様が、私のところに来てくださるとは、何ということでしょう」(ルカ1:43)とあるように、エリサベトはマリアを救い主の母として敬意を表し、恭しく迎えたからです。上よりの力によって子を宿すという同じ境遇にあった二人は、いっさいの栄光を神に帰し、互いに呼応して主をたたえ合ったのです。主にある交わり、すなわち聖徒の交わりは、このように年齢の隔てを超えるものです。かえって同世代であれば、普段の生活の中に共感し合える話題が多くあって、同じ信仰者であっても、互いの交わりがつい世間話で終わってしまうことがよくあるのではないでしょうか。
 
 20代の頃信仰生活を過ごした教会で、私は「祖母ロイス」(Ⅱテモテ1:5)のような人との出会いがありました。その方は80代の方で牧師夫人のお母様でしたが、長年
の自身の信仰経験から、祈りとは如何なるものであるかを教えてくださったのです。その方の信仰は今も私のうちに生きています。そのことを思う時に、主に霊的な交わりは、血縁の関係すら超えるものであることを思わずにおれません。

 上掲のみ言葉のように、今日も主の前にへりくだって主の言葉を聴く者に、神は生きて語られます。私たちもマリアとエリサベトのように、み言葉による恵みの経験を共に分かち合い、神をほめたたえる友を与えていただきたいと思います。
(「りばいばる」視2 月号

 

(「りばいばる」アーカイブ)
 
 

 


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