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教育局には、教職教育・信徒教育・教会学校・視聴覚・出版の五つの部門があります。それぞれが、牧師、教会、信徒に仕えるさまざまな働きを担っています。今後、皆さまのお役に立つ発信をしてまいりますので、ご活用くださるとともに、ご意見・提案などもお寄せください。                  

教職教育



出版(準備中)

 

 

 信徒教団委員 宮島 亮

 
 現在、第10回全国信徒大会が、三多摩教区の担当(武毛教区、信越教区協賛)で、教育局の主催として、準備が進められています。

 前回の第9回全国信徒大会は、おきなわ大会として、南西教区の担当で開催されました。おきなわ大会の準備を始めようとしたとき、南西教区の地理的な状況(島しょ部が多い)を踏まえて、果たして準備のための話し合いをすることができるのだろうか。あるいは、今までと同じような信徒大会が開催できるのだろうかと、実行委員会のメンバー全員が不安に思ったことでした。しかし、主は生きておられます。聖霊の風が吹いて、ふたを開けたら、あのすばらしい信徒大会を開催することができたのです。正に聖霊の尊いお働きと南西教区の底力を見る思いでした。

今度の信徒大会は、新型コロナウイルスの影響があって、当初の予定よりも準備を始めるのが遅くなってしまいました。そして、対面型の信徒大会の開催は断念せざるを得ない状況となり、オンラインによる信徒大会として2022年11月23日(水曜日/祝日)に開催することとなりました。コロナの影響下で、マイナスの面もありますが、むしろそのマイナスの状況をプラスに変えて、全国をオンラインでつないで、主にある兄弟姉妹が一つ思いとなって恵みを分かち合うことができるという、新たな目標ができました。このことによって、普段は移動が困難な方でも、その場で参加することができるという、大きなメリットもあります。

実行委員会のメンバーは、限られた条件の中で、いかに祝福された信徒大会にしていこうかと、全員で知恵を絞りながら、新たな目標に向かって動き始めています。

 また、この大会をきっかけとして、まだオンラインの環境が整備されていない教会でも参加することができるように、総合的なインターネット環境の整備も進めていきたいと考えています。

 この社会的に不安定な時代だからこそ、実行委員会のメンバーは、逆境に負けず、燃える思いで準備を進めています。どうか、この信徒大会のために、みなさんもお祈りと献金で応援していただければ幸いです。そして、信徒大会に一人でも多くの方が参加してくださり、主にあって一つとなって、祝福に満ち溢れた、すばらしい信徒大会をみんなで築き上げていこうではありませんか。