【年間標語】聖霊に導かれ、聖霊と共に生きる
【年間聖句】「私は父にお願いしよう。父はもうひとりの弁護者を遣わして、 永遠にあなたがたと一緒にいるようにしてくださる。」(ヨハネによる福音書14章16節)

私たちの教団のホームページにようこそ!

教団委員長 佐藤義則

 

 ホームページをご覧くださり、ありがとうございます。
 「ホーリネス」(Holiness)という名称は、神の聖さのことを表わしますが、私たちの教会は、神がその聖さを授けてくださるという恵みを信じ、これに生き、これを証してゆくことを使命としています。

「すべて重荷を負って苦労している者は、私のもとに来なさい。あなたがたを休ませてあげよう。」(マタイによる福音書11章28節)
 
 人はだれでも、重荷を背負って日々を歩んでいますが、しばしば疲れ果てて負いきれなくなってしまうことがあります。そのような私たちを、キリストは招いておられるのです。この方の前にいっさいの重荷をとり降ろすなら、真の休息と平安を与えてくださるのです。日曜日は教会へ。是非、キリスト教会をお訪ねしてみてください(教会については、「全国教会所在地」をご参照ください)。

 主イエス・キリストの父なる神が、あなたを豊かに祝福してくださいますように。


 
 
 
閲覧は上記メルアド登録が必要
教団教職者、教団総会信徒代議員、勧士、教団執行部、信徒スタッフ(局、委員会)のみが登録可能

教育局

 


説教勉強会

   

CS研究会、CSネットワーク

 
次世代ワーキンググループ
 

視聴覚

聖会の説教などのCD、DVD販売の注文

聖書の光

胎児から成人までの一貫した教案誌(ワーク付)個人の学び家庭集会にも最適

四コマ紙芝居が新しくなりました。

聖書の光の注文

 
 
 

奥琵琶湖キャンプ場


琵琶湖のほとりにあるキャンプ場

次世代育成
プロジェクト


 
 
815日(火)18日(金)
国立オリンピック記念
青少年総合センター

宣教局


 

T&Mホームページ


【T&Mセミナーの予定】

 Level1セミナーの内容の中から、より信徒が実践できるものを抽出し、コンパクトにお届けいたします。具体的に以下の2つを学びます。
①コーチング(愛をもって人に接する姿勢)②福音を周りに伝えるための4つのステップ(手順)

○5月開講

Level1を学んだ方々でT&Mを実施している方を対象のセミナーです。親教会から子教会、または外に増え広がるスモールグループの発展的な宣教の広がりを学びます。

○5月開講

T&Mで取り扱われている証しの方法、三つの円を用いた伝道、エバンジェキューブを用いた伝道、訪問伝道、帰納的聖書研究などについての実践的な学びと訓練を致します。どなたでも参加できます。

○5月開講
○毎週火曜昼1:30~
○毎週火曜夜7:30~

T&Mの訓練は、主にコーチング的なアプローチでの訓練になります。教えるのではなく、訓練を受ける人の神様から与えられている可能性を引き出す働きになります。
○5月開講
その他グループコーチング、個別コーチング、国内外の教会増殖に関係する特別講演などを行っています。

 
(2017年6月15日)
(2017年4月13日)
平和の祈り
(ページ内よりダウンロードできます)
 
 
 

人はなぜ生まれ、生きでいるのか?

 
 神は言われた。「我々のかたちに、我々の姿に人を造ろう。そして、海の魚、空の鳥、家畜、地のあらゆるもの、地を這うあらゆるものを治めさせよう」(創世記1:26)
 
 人生を生きることは大変です。「人生はつらいことばかりだ、人生は思うようにはいかないことが多い、しかし私は生きている、いったいなぜ生きているのだろうか、少しでも人生を楽しみたい、私にもそのチャンスがあるだろうか」などと考えます。
 
 私たちはいろいろな困難に出会うと「私はなぜ生まれたのだろう、何のために生きているのか」など、と自分の生きているワヶを考えます。しかし、その答えをなかなか見つけ出すことができません。
 
 聖書に目を向けてみましょう。神さまが人間を創造する時の、神さまの思いが書かれています。
 人間を創造する前に、神さまはある決意をします。「造ろう!」と決意したのです。私たちは何かを決し行動する時、「さあ、やるぞ!」と自分を鼓舞します。まるで、人間の私たちを創造する時、神さまもやる気十分に思いを込めて創造しようとしたかのようです。最高のものを造ろうとしたのです。その気持ちは、造る人間を愛していたからです。また、造ろうとしている人間に期待していたからです。
 
 私たちは、愛され、期待されて創造され、生まれてきたのです。たとえ親に望まれなくて生まれたとしても、神さまは愛し、期待して私たちを誕生させてくださったのです。そのことを忘れないようにしたい。
 
 そして、人間を創造した目的は、神さまが創造した最高のこの世界を、神さまの願うように「治める」ために人間を創造したのです。私たちは自分の幸せのためではなく、世界に住むすべての生き物が喜んで生きられるように治める使命があります。どんな仕事であっても、どんな生活であっても、それを用いて、この世界を神さまの願う世界に治める使命があるのです。生きている限り、その使命が与えられているのです。すべての人が互いに支えあってそれを行なうのです。その人生はなんと幸いな人生でしょう。
(「きぼう」6月号)

     

 (「きぼう」アーカイブ) 
 

 

同じ教団に属する喜びと痛み

総務局長 中道善次

 日本ホーリネス教団に属していることのありがたさを感じた出来事がありました。

 今から22年前、日本ホーリネス教団から「開拓指定」をいただき、萩園教会の会堂建築を行い、献堂式を行いました。「開拓指定教会」でしたので、全国の教会から祈っていただき、尊い献金をささげていただきました。

 2002年の年会の時です。今は天国に帰られたS先生が私に近づき、親しみを込めて、「先生、献堂おめでとうございます! 祈っていましたよ!」と言ってくださり、祝献堂と記された封筒を手渡してくださいました。

 S先生のお名前は、もちろん存じておりました。また、東村山で持たれた年会の早天祈祷会でなされたメッセージを聞いたことがありました。しかし、父親のような年齢の先輩牧師でしたので、個人的にお話したことは、一度もありませんでした。私はとまどいながらも手渡された封筒を受け取りました。先輩のS先生から祈っていただき、お祝いを述べていただき、「なんとありがたいことか」と感激しました。S先生のお姿は、「喜ぶ者と共に喜び」(ローマ12:15)そのものでありました。

 同じ教団に属するとは、「喜ぶ者と共に喜ぶ」だけでなく、「泣く者と共に泣く」ことでもあります。パウロは教会をキリストの体に例え、「一つの部分が苦しめば、すべての部分が共に苦しみ、一つの部分が尊ばれれば、すべての部分が共に喜ぶのです」Ⅰコリント一二26)と述べております。日本ホーリネス教団は、英語で表すとJapan Holiness Church(ジャパン・ホーリネス・チャーチ)です。Churches(チャーチーズ)という複数形ではありません。「一つの教会」であります。同じ団体に属する者たちが、喜びと痛みを「自分のこと」として共有することが大切なのです。

 病気と戦っておられる牧師がいます。その教会を助ける牧師がいます。定住の牧師が遣わされない教会があります。懸命に兼牧の働きをしている牧師がいます。

 私の恩師が、「自分のことで精いっぱいというところを超えて、隣人を思いやることができるように」とよく語っておられました。これは信仰者に向けて語られたメッセージですが、それぞれの教会も、自分に語られたメッセージとして受け止めたいと思います。
(「りばいばる」6月号)

  

「りばいばる」アーカイブ
聖霊に導かれ、聖霊と共に生きる

 

三位一体の神と私たち


「神は人を自分のかたちに創造された。神のかたちにこれを創造し、男と女に創造された。」(創世記1:27)

 人は神のかたちに創造されたとあります。神は目に見えない永遠のお方ですから、 「かたち」とは外観のことを言っているのではなく、内面のことであって、人に神のご性質に似た性質が付与されたことをさしています。たとえば、人に備わっている創造性、主体性、愛、正義感などがそうです。

 その中で、神が私たち人にもっとも授けたいと思った性質は、三位一体の神に現わされている、一体の交わりではないかと思っております。神は三つの独立した位格でありながらひとつとなって交わり、ひとつとなって協働し、天地を創造され、人類の罪の贖いを完成して私たちをお救いになりました。その交わりと協働を何にもまさる喜びであると感じておられる神が、その喜びを私たち
にも味わってほしいと願われて、人と人とが関わりをもって生きるように造られたのではないかと想像するのです。

 互いに異なる人格を尊重し、心思いをひとつにして、神から授けられた仕事、使命を果たす。さらに、三位一体の交わりの中に私たちも招き入れられて、神を知り神の御心を知って、ちょうど大きな水滴に小さな水滴が吸い寄せられてひとつとなるように、神の御心と私たちの思いがひとつとせられ、神のみわざに携わるのです。

 ひとりで何かを構想しひとりで作り上げてゆく創作には、大きな喜びがあります。しかし、二人三人が一緒に考え、力を合わせて作り上げるならば、喜びは倍加し、それ以上のものとなります。さらに、神に知られ神を知り、神と私たちの心がひとつとされて、神と共に宣教のわざをなし、キリストの身体なる教会を建て上げてゆくことは、何とさいわいなことでしょうか。
(「りばいばる」視6 月号

 

(「りばいばる」アーカイブ)
 
 

信徒コース申し込み

 
本科・1年訓練コース
プロモーションビデオ  
 

 


教区リンク


〈掲載依頼〉

LINK